iDeCoのポートフォリオ 年齢別おすすめ配分【20代〜50代】
20代・30代・40代・50代別にiDeCoの最適なポートフォリオ配分を解説。受取まで何年あるかで株式比率を変える「年齢別戦略」のポイントを紹介します。
iDeCoのポートフォリオは「年齢」で変わる
iDeCoは60歳まで引き出せない長期投資です。受取まで何年あるかによって、取れるリスクの量が大きく変わります。若いうちは株式比率を高く、受取が近づいたら安定型に移行するのが基本戦略です。
20代:株式100%でも問題なし
60歳まで35〜40年以上あります。途中で株価が半値になっても、十分に回復する時間があります。
- 全世界株式インデックス 100%
- または S&P500インデックス 100%
20代でiDeCoを始めるなら、元本確保型は不要です。高いリターンを狙うためにリスクを取りましょう。
30代:株式80〜90%で積極的に積み立て
60歳まで25〜30年あります。まだリスクを十分取れる時期です。
- 全世界株式インデックス 80%
- バランスファンド or 国内債券 20%
30代後半から家庭・住宅ローンが増える人も、iDeCoは「絶対に引き出さない枠」と割り切って株式比率を維持しましょう。
40代:株式60〜70%にシフト開始
60歳まで15〜20年。本格的なリスク管理を始めるタイミングです。
- 全世界株式インデックス 60%
- バランスファンド 40%
40代後半(50歳が近い)は、株式比率を50%以下に下げることも選択肢です。
50代:安定重視に切り替え
60歳まで10年以内。価格が大きく下落した状態で受取を迎えるリスクを減らす必要があります。
- バランスファンド or 債券インデックス 50〜60%
- 元本確保型(定期預金) 20〜30%
- 全世界株式 10〜30%
iDeCoは受取開始を75歳まで延長できます。60歳受取にこだわらず、65〜70歳まで延ばせるなら株式比率を少し高めに維持することも有効です。
「配分変更」と「スイッチング」の違い
iDeCoでは①掛金の配分比率を変更する「配分変更」と、②積み立て済みの残高を別の商品に移す「スイッチング」の2つが可能です。年齢が上がったら年1回を目安に見直し、スイッチングで株式比率を下げていきましょう。
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